ハーレー鉄板手法

ヘルメットを塗装してオリジナリティを出す

モーターサイクルパーツ

ハーレーの人気の要素のひとつが、様々なパーツを用いてカスタムすることができるということです。ハーレーは人気であるからこそ、ほかの人と被ってしまうこともありますが、カスタムすればオリジナルティを出すことができます。
しかし、カスタム初心者にとって、部品の取り付けなどは難しい作業です。
そこでまずは、ヘルメットの塗装といった簡単なカスタムから始めて見るとよいでしょう。

ヘルメットはバイクに乗る際には必ず身につけなければならず、かつ頭部に装着するよく目立つアイテムです。この部分にオリジナリティを出せば、小さなものであっても効果が抜群です。どのような塗装をしても問題はありませんが、やはりハーレーに乗っているのならばハーレーに関連あるモチーフの塗装をすると、バイクとの統一感も生まれて、見栄えのするデザインとなるでしょう。
ハーレーのエンブレムや猛禽類の羽根の絵柄を塗装してみるとハーレーっぽくなります。
マスキングテープやウレタン塗料、スピレーガンに、仕上げ用クリアーなどといった道具を用意すればヘルメットに塗装することが可能です。 ヘルメット

ウレタン塗料は100ミリリットルほどあれば、ヘルメットひとつを十分に塗装することができます。
取り外しができる部品はすべて外し、塗装したくない部分にはマスキングテープを貼って保護します。
そのあとで、デザインに沿ってスプレーするというのがおおよその流れといえます。

最後に拭いて仕上げ用クリアーを吹き付けて完成です。

絵のセンスに不安があるという場合には、ステッカーを付けるという方法もあります。もっと本格的な塗装をしたいという場合には、ヘルメット塗装を専門家に依頼するとよいでしょう。