ハーレー鉄板手法

ウィーンドシールドなどでハーレーの雨風雪対策を

グライド

ハーレーは構造上風の影響をもろに受けバランスを崩しやすいため風対策をする必要性があります。
対策法としては風の抵抗を抑えるウィーンドシールドがハーレーのカスタムパーツとして発売されてますのでウィーンドシールドをハンドル上部に装着することで空気抵抗を減らし安定性を上げます。
雨については、ハーレーは温暖なアメリカの長い道路エリアを走破するバイクとして進化し続けた性質上、旧型のハーレーについては電気系統などがむき出しであるため雨に弱いのです。対策としては、雨風を防ぐことができるレンタルガレージで屋根付きのガレージを借り、雨風に当たらない様にすることと、電気系統の交換部品をあらかじめ用意しておくことで、雨が降り走行時においてトラブルが起きた場合、部品を交換するなどをして対応に当たるとよいです。

ハーレーは雪についてはバイク自体の車体の重さがネックとなりバランスを崩しやすい状況下にあります。その為、ネイキッドタイプのハーレーであれば車重が軽いためまだバランスを崩すことはないのですが、それ以外のハーレーですと雪でスリップを起こした際バランスを崩します。対策としては軽いハーレーに乗るなどの他、タイヤチェーンの使用やスタッドレスタイヤの使用などで改善することができます。

他のバイクと比較して、車体やエンジンの大きさが重量が際立っており、かつ、雨が降りにくい地域で生まれたバイクということもあって、また年式の古いバイクであれば電気系統がむき出しであるため、交換部品を用意するなど対策をとることで雨や風、雪に弱いという弱点を補うことが可能となります。